☆★☆ 高知県大方町ホエール&バードウォッチング ☆★☆  ['01/05上]

★ 序 曲 ★  ["01/04上]

 '95年春沖縄座間味を皮切りに、'95年初夏室蘭(道央・欠航)、'97年初夏標津(道東)、'99年春マウイ(ハワイ)へとホエールウォッチング(以下 WW)に出掛けた。
 国内でメジャーなWWで出かけていないのは、小笠原、高知を残すところとなった。小笠原最低でも1週間及び季節は冬(ザトウ)か秋(最近マッコウが見られるらしい)なので季節外れ、ということで今回GWを利用し、高知県西部の大方町へニタリクジラウォッチングに出かけた。

 ツアー船の予約は、4/3 大方町遊漁船主会 (大方町WW主催者)HPから、フォームメールを使用し予約、今までの経験より、悪天候の欠航、ハズレを考慮し、予備日を含む2ツアーとした。メールで申し込み後、1時間程度で連絡先の携帯の電話あり、予備日の予約の件は、運が悪かった場合、臨時便を出しますからとのこと....サービスがいいなと好印象を受けた。
 出港港、船長、出港港等の詳細地図は、約半月前メールで送付されてきた。
 後日、ツアー船は土佐湾WW推進協議会のHPより、ツアー船は56隻もあることを知った...流石、WW発祥地...あれ?違ったかな...(^o^;


★ 道 中 ★ ['01/05/03]

 在住の仙台市からは....やはり遠かった...(^o^;....西部の大方町は更に遠かった。仙台空港10時前に名古屋に向けて離陸、名古屋空港から13時前高知に向けて離陸、高知空港着は14時だった。合計の搭乗時間は3時間半程度、乗り換え待ち時間が3時間弱....もっと短ければロスが少なくていいのだが...
 名古屋〜高知便に航空会社はエアコミュータで、36人乗りの可愛いプロペラ機でした。小さいだけあって、助走後あっという間に離陸、飛行中はプロペラ音が五月蝿かった。

 高知空港前でレンタカーを借り、一路宿泊地の中村市へ....途中、春野町、須崎市の渋滞に合い、約100kmの距離なのに5時間もかかった。平均時速は、自転車並みの時速20km....後日聞いたところによると、西部方面は建設中の高速ができない限り渋滞は日常茶飯事らしい。


★ ウォッチング準備 ★ ['01/05/04]

入野漁港ホエールウォッチングセンター
 宿泊地の中村市〜大方町までは30分もあれば着くということでったが、先日の渋滞を考慮し、1時間半弱前に宿を出発、朝早いというのもありはり30分程度で着いてしまった。
 ツアー船が出港する入野漁港ホエールウォッチングセンター前は、1時間前なのに既に数台の車が止まっていた。車のナンバーを見ると、関西圏、中国圏、四国圏、「わ」ナンバーのレンタカーはいなかった。
 我が家で借りたレンタカーは10万キロを走破していた.....レンタカーのニーズはあまりないのだろうか?

 まもなくWWセンターがオープン、中はツアーの受付、土産物が売られていた。ここでしか買えないというような、土産物はなかったようだが、記念にクジラスプーンを購入した。

ホエールウォッチング受付風景
 約30分前、魚を卸す広場でツアーの受付が始まる。折り畳み机に、乗船する船毎に名簿があり、船毎に料金を支払う。待ち時間、辺りを見回すと、ヒメアマツバメ、ツバメ、ヒバリが飛んでいるのを観察。
 我が家の場合、\5,000×2(大人) + \3,500(小学生) + \1,000(小学生未満)の計\14,500......小学生未満は無料でもと思うのは、私だけかな....(^o^;
 左写真は、不特定多数の方が写っているので、わざとぼかしてあります..=^.^=

入野漁港クジラの壁画
 港岸壁には、クジラの壁画がたくさん描かれていました。

 旅行ガイドによいると、入野浜ではTシャツアート展というのが毎年開催されてるらしい。ここの町の方々は、アート好きなのかも.....=^^=

出港を待ちわびる参加者
 乗船手続きを終え、出港を待つツアー参加者。
 8時過ぎ、乗船する船毎にマイクで名前を呼ばれ、8名程度乗船すると次々に出港していった。我々の船は、最後から2〜3番目だった。総勢約15隻、出港まで結構待ち時間があったように感じられた。乗船人数と出港船数より、WW参加者は120名余り.......GWとはいえ、大人数で驚いた。
 左写真は、不特定多数の方が写っているので、わざとぼかしてあります..=^.^=


 
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