チャレンジャー:まぐぴとその家族(妻、2歳6ヶ月の男の子) 最初にホエールウォッチングに行ったのは9日でした。 当日は風が少々あり、座間味へ向かう船が出る港、北泊港(だったかな?) から海のほうを見ると、小さな白波が立っていました。 事前の電話予約で「ホエールウォッチングの中止か否かは、座間味丸(座間味へ向かう船)の事務所へ聞いてもらえればわかる」と言われてましたので、 今日の様子を聞いたところ、「大丈夫です」と軽く言われました。まさか 、出港か欠航かの返事だったのかな...(-0-;
後にわかるのですが、座間味に確認しなかったのが失敗でした。 と・・こ・・ろ・・が・・・・・
ホエールウォッチング協会へツアー参加の手続きに行ったところ、「今日は波が高く、現在のところ、クジラは確認されてません、見られる確率はほとんどありませんが、要望があれば船を出します」とのこと。 往復の船も合わせて4時間半、費用約2万(大人×2)が無駄になりました.....(‥、)(・_;)(;_;)(T_T)(T-T)(T^T)。゚(T^T)゚。 次にホエールウォッチングに行ったのは、クジラが見られなかった場合の予 備日にしていた11日でした。前の日から天気予想などを見て、考えに考え抜 いたすえの2回目のトライでした。このお陰で、山原方面のバードウォッチグ プランをキャンセル、惜しかったな..ヤンバルの固有種が...(j_j) その日は風もなく、曇り時々晴れの絶好のホエールウォッチング日和でした。 どんな天気がいいのか、わかりませんが? と・・こ・・ろ・・が・・・・・
運悪く、座間味行き船が満席とのこと。
座間味のホエールウォッチング協会へ電話したところ、「今日は海も穏やかで、ツアーの空きもあるし、クジラも確認されてる」という回答。
キャンセル待ちがどんどん呼ばれていき、最後の最後にまぐぴファミリーが
呼ばれました。もう、鯨は見たも同然の気持ちになりました。
2日前に行なったので、簡単にホエールウォッチング協会でツアー参加手続
きを済し、10:30いざ出港! その後、数分後「ブロー発見」と係員、ウォッチャーがどっと船の片側へ! 「げ!船がひっくりかえるかもしれない」と思いました。 これが2回ぐらい続き、しばらく沈黙・・・・・・・・・・・・・・・・ まぐぴ夫婦は「これで終わりかな? 2日前のと合わせて、ブロー2つで一 人2万、ホエールウォッチングってこんなものなのかな」と話す。 そうしている間に、またまたブローが発見され、ペダンクルアーチ、フルー クアップ・ダウン、ペダンクルスラップのオンパレード、いや感動した。 ダイナミックなブリーチングこそ見られませんでしたが、係員いわく、「み なさんは、すごく運のいい人たちです」だそうです。 一番近いのは、すぐ船の脇まで来て、あわてて300ミリのズームで写真を 撮り、はみ出してしまう始末。 あっという間の1時間半でした。 見られたのはザトウクジラ2頭プラスでした。 他、クルーザーや漁船が数隻、ホエールウォッチングを行なっていました。 数十人が数隻の船で、1つのブローを捜して、海面を見つめる、一種独特の雰囲気です。
まぐファミリーはザトウクジラに感動、酔いしれて、帰路につきました。宿
に帰って、沖縄郷土料理に舌鼓を打ち、オリオンビールで乾杯したことは言う
までもありません。
★ ツアー情報 ★ 内容は、ホエールウォッチング協会のパンフレット引用+αです。
シーズン:1月〜4月(ピーク2、3月)
ウォッチング方法その1: 予約問い合わせ:座間味ホエールウォッチング協会/TEL:098-987-2277
その他:
・本島〜座間味間交通 |