出発当日仙台 10:45発ではあるが、JTB空港窓口でチケットを受け取るため 9:15集合。自宅からは、東北道〜南部〜東部道路を利用、余裕で空港到着、空港近くの穴場駐車場(\500/1day)へ停め、駐車場の車で空港まで送迎をしてもらう。
　空港７７銀行で、円/米ドルの両替をした。ロタ空港には両替所がないらしいので、両替は日本または乗り換えのグアムでやる必要がある。仙台空港の両替はATMのような機械で、いくつかコースに分かれていた(好きな額を両替はできない)。10時過ぎ搭乗＆出国手続きをし、11:30予定より15分早く離陸。

グアムへ向かうコンチネンタル航空のB737-800/900は、ファーストクラス？1列4席(片側2席)×4〜5列＋エコノミークラス1列6席(片側3席)×28〜29＝176〜194席満席だった。我が家の席はキャンセル待ちでやっと取れたためか、最後尾とその１つ前だった....^^;


　飛行30分もすると、眼下に駿河湾と富士山が見えた。コントラストがいまいちだがデジカメで撮影(左写真)。富士山頂はまだ積雪がなかった(4日後の帰路は山頂が白かった)。
　数分すると、中ぐらいの島と小さな島が見えたが、何島か不明。後日地図を見ると、大きさ位置関係から利島(トシマ)と鵜渡根島のよう。今回地図を開くまで、このような島があるとは知らなかった....(*^_^*)

　これまで海外旅行はハワイ、タイへと行ったが、どの航空会社もビール等のアルコール類はジュース等の飲み物同様無料だった。が、コンチネンタル航空はアルコール類は有料。海外旅行＝開放感＝アルコールになってしまうが、有料という理由もあり、真昼間から酔っ払うものなんだかなぁ(単なる貧乏性？)という理由で今回は飲まなかった。
　11:25頃、お子さんは優先でねとランチサービスが始まる。英語でビーフ or シーフドと聞かれ、我子は二人ともビーフにした(写真は下左)

　待つこと10数分後、大人にも回ってきたが選択肢はなく、開けてみるシーフード(写真右)だった。最後尾に座った妻を見るとビーフ？、話しを聞くと最後尾はトイレが目の前なのでサービスでビーフにしたと言われたとか。最後尾１つ前の席は、前から順々で、選択肢がなくなるということらしい。子供用と思ったのは間違いで、大人も子供も同じものだった(同じ量)。いままでの経験では、おしぼり、飲み物は食事意外にもあったが、コンチネンタル航空は経費節減(料金事態安いのかな？)のためか、食事意外にサービスはなかった。

　14:05頃眼下にグアム島が見える、14:20(現地時間では＋1時間)予定よりやや早く着陸した。到着後、案内に従い入国審査。ロタ行き飛行機離陸まで2時間30分弱程度あるので、出国待合所からグアム本土に出ようとし、係員に聞くが質問が係員にうまく伝わらない。普通は出ないものなのか、出られないものなのかは不明であるが、出られたら出国手続きが面倒なのかな？

　出国待合室でお土産屋なども見つつ、外を見ると鳥がいた！グアムで最初に観察した生き物は、ドバト.....(-_-;)。その次ぎに見た生き物は小鳥＼(^o^)／、双眼鏡を取り出し見てみるとスズメのようだった....ちょっとがっかり出国待合室からなのでしょうがないか。

　その他の生き物はいなかったので、出国待合所を散策するとインターネット端末があった(写真)。今流行りのDSLらしい。OSが日本語に対応していないんじゃないかと思い、遠めに眺めただけで使用せず。使用していたのは、待ち時間アメリカ系の方1人だけだった。

　ロタ行きはグアム発 17:00、搭乗口付近で待つが 40分前になっても窓口が開かない、また他の客らしきも我が家以外1家族のみ。搭乗口を確認するが、間違いはない？？？？。35分前、我々が乗ると思われる機体がようやく到着、ロタから来たらしい乗客、荷物の順で降ろされる。その後我々の荷物(と思われる)を積みこんだ。が、はやり窓口はまだ開かれず、係員もこない？？？？離陸予定15分前、やっと係員(らしき)が現れる。すかさずチケットを見せ、ここでいいのかと聞くとOKとのこと。数分後、他の客も数人現れ、警棒のようなもので念入りに危険物チェック、ピーピーピーピー異常音が鳴りシャツをたくし上げたり、ズボンの中まで厳重にチェックを始める。他の客もいるのに、今ごろこんなことで離陸に間に合うのか不安になる。我が家の順になり、まな板に乗った鯉気分で危険物チェック担当員にチケットを見せると、フリーパスだとか？？？？どうも、我々はグアム乗換えなので、既にチェック済みと見なすらしい。

　結局窓口は開かれず、非常口のようなドアから外に出て搭乗。予定より5分遅れて離陸。なんというアバウトさ..."^_^"..飛行機は、1列3席(左1席、右2席)×9列＝計27人乗り。乗客は、11人のみだった(大人7,小人4(幼児3))。15分後、眼下にソンソン村の明かりが見えまもなく着陸体制、慌てて入国カード＊を書くが、書き漏れがあり入国手続きに時間がかかってしまった。
　入国手続きをし、迎えの車に乗車しホテルに向かう。既に日が沈み暗かったので、よく見えなかったが国際便(グアムは他国)が離着陸する空港ロビーには思えないほど閑散としていた。