ザトウクジラ: 沖縄と言ったら、慶良間諸島のホエールウォッチングが有名。ホエールウォッチングの書籍やインターネットで検索すると、座間味島(体験記)と渡嘉敷島で実施してらしい。 お手軽に本島から行くのならフェリーで座間味島へ、時間の余裕がない場合は空路で渡嘉敷島へという手もあり。
オオコウモリ: 名護市内の街路樹コバテイシで観察。沖縄本島に生息しているのは亜種オリイオオコウモリらしい。実を食べる姿は観察できなかったが、樹下に食痕があった。デジカメ撮影を試みたが、ファインダーで捕らえることができず、方向のみでシャッターを切ったら、ボケボケ、はみ出してしまった.....(^^ゞ.....撮影時は気がつかなかったが、ISO感度を上げればよかったのかもしれない 情報元は、山と渓谷社出版の「オオコウモリの飛ぶ島/山と渓谷社」
ヤモリ: 国道58号線から国道449号線へ数分走ったレストランの灯りで観察 実際に観察した際は、さほど感じなかったがデジカメ撮影を見ると、白っぽい個体と黒っぽい個体がいることがわかる。単なる写り具合のような気もしなくはないが...(^^ゞ 白っぽい個体は、捕獲して子どもたちと観察している最中、尻尾を自切してしまった
国道331号線東村〜大宜味村峠筋から、県道2号線まで走る林道 看板によるとヤンバルに生き物に逢えるらしい
リュウキュウヤマガメ: 生き物のシルエット、鳴き声に注意しながら車を走らせると、道路を横切る姿を発見。車から降りて、捕獲しじっくり観察&撮影。残念ながら、他の生き物には出遭えず
オオシマゼミ: 半島の高台「喫茶風の丘」に庭で、「カンカンカン」鳴いているところ捕獲し観察 他に場所でもたくさん鳴いていたが、姿をじっくり観察できた&捕獲できたのはここのみ、ここ以外では姿すら発見できなかった
クロイワツクツク: 半島の高台「喫茶風の丘」に庭で、オオシマゼミのすぐ近くにいるのを捕獲し観察 捕獲したのは♀、オオシマゼミのすぐ近くにいたことから、オオシマゼミの♀ではないかと思っていたが、一回り弱小さい、体色も緑色が薄いことから、疑問だったが、時期、場所からクロイワツクツクと識別
干潟の生き物: マングローブ林カヌー探検ツアーの干潟観察会でシオマネキ、ノコギリガザミ等のカニ類数種類、ミナミトビハゼ、オキナワアナジャコ(巣だけ)を観察 シオマネキは全体的に白っぽいハクセンシオマネキ?、ハサミだけ赤い種類、全体的に赤いベニシオマネキがいると説明してもらったような気がするが、記憶が定かじゃない....(^^ゞ ノコギリガザミは、足だけちらっと見えただけだったので、撮影しなかった。那覇の漫湖に大きなモニュメント(ザトウクジラもあり)、国際通りの牧志公設市場でたくさん売っていた=特産だったよう残念.....
オオシマゼミ: マングローブの後背林(主に松林)でたくさん鳴いていた。観察会レンジャーによると、沖縄にある松は本州にあるとのは種類が違い、見た目の葉が細めだとか。最近、マツクイムシが増え、被害が広がっていて、1年中暖かいため、被害の拡大する速度が早いとか.....(-_-;) クロイワツクツクも数は少ないものの鳴いていたと思う、オオシマゼミの鳴き声が多すぎ、よく聞き分けられなかったが.....(^^ゞ
オオコウモリ: フクギの実もコバテイシ同様、よく食するらしい フクギといえば、本部半島の備瀬フクギ並木が有名ということだったので、日の入り前の夕方、沖縄美ら海水族館の帰りに立ち寄ってみた。雰囲気は最高なので、きっと観察できるのだろうが、日没まで滞在できなかったので、観察できなかった 手軽に観察するのなら、名護などの街中がお勧めかもね。
オオシマゼミ: 宿泊したホテルの散策路でたくさん鳴いていた レンタカーでホテルに着き、車を降りると「カンカンカン」と金属音の雨が。ホテルの設備の不具合音かと思い、聞いてみるとセミの鳴き声とのこと......びっくりするぐらいのせみ時雨だった
ヤモリ: 露天風呂の壁、外灯で観察。ホテル入り口では見かけなかったのは、人の出入りが多いからだろうか 部屋にあるホテルの説明書に「ヤモリは家守とも書き、蚊などの害虫を食べてくれる.....外はないので暖かく見守って...」のような記述があった...\(~o~)/
オオコウモリ: 名護市内にオオコウモリを観察に行った帰り、ホテルの散策路方面でシルエットらしきを観察。散策路奥には、実が生る木もあるらしいので、観察できて不思議ではない。が、今回は、ハブが怖いので探索を諦めた...(^^ゞ