和 名
:インドハッカ
英 名
:Common Myna
学 名
:Acridotheres tristis
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プーケット(以下、当地)で一番多かった鳥。
姿はムクドリ、見かける頻度はスズメ or ヒヨドリ。餌付けはみかけなかったもの、随分人馴れしており、間近で観察できた。人懐っこいムクドリといった雰囲気。
カバイロハッカとも言うらしい。
和 名
:カノコバト
英 名
:Spotted Dove
学 名
:Streptopelia chinensis
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ホテルのプライベートビーチ及び中庭で観察。
尾の長いキジバトといった雰囲気。当地にはキジバトは生息していないらしい。タイ本土にはどちらも生息しているらしいが、住み分けはどうしているのだろうか。
和 名
:スズメ
英 名
:Eurasian Tree Sparrow
学 名
:Passer montanus
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スズメというとどこにでもというイメージがあるが、当地では水族館付近、プーケットタウンに数羽程度の群れのみだった。
農耕地にはたくさんいたのかもしれないが、不明。
和 名
:メグロヒヨドリ
英 名
:Yellow-vented Bulbul
学 名
:Pycnonotus goiavier
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当地ではインドハッカに次に目立った鳥。
英名は直訳すると「尻が黄色ヒヨドリ」となるが、和名は目の付け所が違うということかな、黄色のほうが目立つと思うが.....
和 名
:ハリオハチクイ
英 名
:Blue-tailed Bee-eater
学 名
:Merops philippinus
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プーケット動物園周辺の農耕地で数羽観察。
大きさはヒヨドリを細めにした程度、カワセミ類のような顔をしていた。
持参を検討した「日本の野鳥590」には、今後記録される可能性のある鳥で掲載。
和 名
:シキチョウ
英 名
:Oriental Magpie-Robin
学 名
:Copsychus saularis
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ホテルのプライベートビーチ及び中庭の屋根で観察。
大きさはハクセキレイ程度、♂の体色はカササギそっくり、英名を直訳すると「カササギミソサザイ」には至極納得。和名が、シキチョウというのはなぞ?
和 名
:シロハラカンムリヒヨドリ
英 名
:Ochraceous Bulbul
学 名
:Alophoixus ochraceus
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ホテル中庭の植え込みでようやく1羽観察。デジカメ撮影の写真は、小さな画面でしか見ることができなかったので、帰宅後PCの画面で種類特定。もっといたと思うが、目視で捉えることができず。
他のBulbul類もいたようだが、藪から出て来ず、観察できず。
和 名
:クロサギ
英 名
:Pacific Reef-Egret
学 名
:Egretta sacra
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ホテルプライベートビーチにある桟橋で観察。デジカメ撮影時、撮影者自信もどおこにいるか迷うほど遠かった。
紅白の板の下の黒い影がクロサギ。
和 名
:セアカハナドリ
英 名
:Scarlet-backed Flowerpecker
学 名
:Dicaeum cruentatum
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ホテルプライベートの樹上で観察。
大きさはメジロ程度、隠れていて見えないは、背中と頭部が赤い。
和 名
:ハシブトガラス
英 名
:Large-billed Crow
学 名
:Corvus macrorhynchos
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ホテルプライベート南側の林上空、ホテル西側林で観察。
日本でハシブトガラスというと、人馴れしてゴミをあさる、カァーカァー鳴くという印象があるが、当地のカラスは距離を置き、鳴き声も聞かれなかった、
和 名
:ハチクマ
英 名
:Oriental Honey-buzzard
学 名
:Pernis ptilorhyncus
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ホテルプライベート上空を一度だけ飛翔。双眼鏡で識別できず、慌ててデジカメ撮影をしたが、小さな画面でしか見ることができなかったので、帰宅後PCの画面で種類特定。カンムリオオタカ(Accipiter trivirgatus/Crested Goshawk)のような気もするが、色合い、顔からハチクマではないかと思われる。
和 名
:カワラバト(ドバト)
英 名
:Feral Pigon
学 名
:Columba Livia var. domestica
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ホテルのベランダから、インドハッカといっしょにいるのを観察。
日本ように、あちこちにいるわけではないが、やはり放したのだろうか?