★ショートコメント★

・空港での両替で可能(嘘っぱち)
 旅行会社に「円・中国通貨への両替はどこで」と聞いたところ、空港できますよという回答であったが、いろいろ調べてみるとできないことが判明。何でも、中国の通貨は国外持ち出し禁止であるため、国外での両替は行っていないらしい。
仙台空港のHPでも外貨両替通貨情報の閲覧ができる。また、レートは国で管理しているらしく、空港、銀行、ホテルでもほぼ同じらしい。また再両替(円に戻す)には、両替時に発行された外貨兌換証明書を提示が必須らしい。
 ←戻る


・中国は似たような緯度
 中国と日本は緯度が似通っているので、ほぼ平均気温は似たようなものらしい。ただし、島国/大陸と地形に違いがあるため、中国は冬の冷え込み、夏の暑さは厳しいらしい。各都市の平均気温は、以下が参考になる。
中国主要都市気温表と仙台管区気象台電子閲覧質
 ←戻る
・物価
 「ひとり歩きの中国語自由遊自在(JTB)」によると、中国の一般的は月収は共働きで2000元とのこと。日本円に換算すると(1元=16円) 32,000円となる。また、同じ本に日本円の10,000円は、一般的な月収にあたるとも書いてあった(たぶん1人分という意味だろう)。従って、物価は日本の1/10以下のはずだが、お土産品等は観光客目当てということもあり、高めに設定されているらしい。
 例)シルクのネクタイが108元(約1700円)
 
←戻る
・カメラ
 今回は旅行がメインであるため荷物になる銀塩カメラ類はなし、カメラはデジカメのみ持参。raynoxのレンズアダプターを装着すると35mmフィルム換算684mmに相当(380×1.8)なので、野鳥等の野生生物の撮影もそこそこのはず
 
←戻る
・サブノートPC(FMV-BIBLO LOOX S9/70)
 メーカーのホームページを見ると海外対応は世界17カ国、残念ながら中国は対応国に入っていなかったが、前回に渡航で購入した電源ケーブル、今回はモデムチェッカーを購入し、ローミング目的&デジカメ画像保存のために持参
 
←戻る
・ACアダプタ
 中国の電気関係は、インターネット等で情報を収集すると「220V/50Hz」。PCを持って海外に出かけることがある場合、電源(コンセント〜アダプタ間)ケーブルは必須
 
←戻る
・電子辞書
 サイズは12.5cm(W)×8.5cm(H)と小さい電子辞書ではあるが、基本/あいさつ/空港/機内/入国/税関/ホテル/レストラン/乗物/観光/買物/両替/...病気/緊急等のカテゴリーがあり。各国の文字表記、日本語読み表記あり。これを使って聞き取りは不可だが、話すことにはまずまず使えると思う。
 
←戻る
・モデムチェッカー
 モデム仕様の海外対応は、実績があるという意味合いらしい。対応と書かれていない場合も、ケーブルのクロス/4線を2線に変換すればほぼ接続可能であるのが通例らしい。その際、力を発揮するのがこのモデムチェッカー。ケーブルのクロス/4線を2線に変換もできる優れもの。
MOBILEKit.JPで購入
 ←戻る
・入国手続き
 入国手続きは最終目的地で行うものと思っていたが、中国は経由であっても最初に入国した場所で行うと旅行会社からもらった資料に書いてあった。そのため、仙台〜北京は大連または上海経由なので、どちらかで一度入国手続きをすることになる
 
←戻る
・乾燥対策(目薬・リップクリーム・のどあめ)
 お勧め携帯品に乾燥対策(目薬・リップクリーム・のどあめ)があるのは、おそらく風が強く乾燥気味なのだろう。春先にに中国から日本に飛ばされてくる黄砂というのもあることだし。目薬は花粉症等の洗眼液が適当ではないかと思う。
 
←戻る
・チップ
 基本的にチップの習慣がないらしい。が、最近ホテルによってはチップを出したほうがサービスがよい、それを悪用して方外なチップを要求する輩もいるらしいので、注意が必要とか。チップの相場は、5〜10元(日本円100円前後が目安)
 
←戻る
・空港税
 空港税が必要なのは、日本へ帰国する際(90元程度)、中国国内を移動する際(50程度元)。空港税自体海外では珍しいことではないが、両替が中国国内だけという制限がついているので、帰国際中国紙幣を残して置かなければならいことになる。残っても、帰国後は両替は事実上不可能(東京・大阪では可能らしい)。
 
←戻る
・パジャマ
 日本国内は、通常浴衣が置いてあるのが普通だが、中国のホテルはないらしい。渡航経験があるハワイ・プーケット・ロタは南国なのでTシャツ・短パンで寝ていたので、意識していなかった....(^^ゞ
 
←戻る
・トイレ
 日本では個室が空き塞がりは、ノックをするのが礼儀だが、中国では鍵も掛けず、ノックにも反応しないことがよくあるらしい。「ヨウレンマ?(いますか?)」と聞く必要があるとか....(*^_^*)
 また、紙もない場合があるらしいのでポケットティッシュは必需品とか
 
←戻る
・食事の量
 渡航の経験があるハワイ・ロタは1皿の量が、日本人の1人前より大幅に多かったが、中国でも似たようなものらしい。更に、きれいに食べてしまっては、料理長に失礼という風習があるそう。きれいに食べる=まだ足りないという意味、残す=こんなにたくさん食べきれません=料理長のメンツを立てるという認識だとか
 
←戻る
inserted by FC2 system