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★ ケアンズを発つ ★ ['04/08/2]
本日は、ケアンズを発つ日。7時頃起床し、朝食、荷造り等しているうちにあっという間にホテルを発つ時間になる。離陸時間は昼過ぎであるので、そう急ぐ必要はないのだが、旅行会社の日程では帰り際、DSFというブランド店へ立ち寄るのだとか....我が家は不要なのだが.....(^^ゞ。予定通り10時頃ホテルを発つ、名残惜しく送迎バスから外を見るとカバイロハッカ(Common Myna)、ムギワラトキ(Straw-necked Ibis)、オオコウモリがいた。11過ぎ旅行会社係員に、搭乗手続きをしてもらうが、すんなり行かずもめているよう。状況を聞くと、日本へ帰る同じツアー客は大丈夫なのに、なぜか?我が家の席順が連続しないので調整してるとのこと...(^^ゞ
搭乗待合コーナーで、待ち時間が割りとあったので、若干買い物をする。買おうか迷っていたブーメラン*、下の子がどうしても買おうというので購入.........(*^_^*)。
搭乗時間、離陸時間も国民性なのかアバウトで、約20分遅れで離陸.....遅れた件に関して、アナウンスはなかった、たぶん...
離陸約1時間後、機内食の昼食が配られる。離陸が遅れた分お腹がぺこぺこ、メニューは「ポテトサラダ」「チキンカレー or 牛肉の炒め煮にマッシュポテトの豆の付け合わせ」「パンナコッタ」「チョコレート」など。
写真は、「肉の炒め煮にマッシュポテトの豆の付け合わせ」
15時頃、眼下の小さいまん丸い雲の隙間から、島々が見える。地図を見ると「Port Maresby*」と書いある、位置的にはパプアニューギニアの一都市だろう。飛行は、思ったよりも低空飛行である。
まん丸の小さな雲は、赤道直下の天気、スコールの元になるものだろうか。
機内では、ロードショーが始まったばかりのシュレック2が放映された。日中のフライトだけに、子供向けの映画はうれしい限り。率直感想は....1では毒っ気が強かったシュレックが、いいやつになってしまって、少々気が抜けたかな。子供達の感想は、特に聞かず。
19時過ぎ、リフレッシュメントという機内食が配られる。メニューは「餃子各種」「コーヒー or 紅茶」「季節のメロンのフルーツシロップ添え」「チョコレート(キットカットだった)」。夕食には物足りないし、おやつというのは重いしとというメニュー、名前通り、着陸前にリフレッシュするものか....(^^ゞ....時折映し出される飛行位置は、グアム〜東京の中間あたり。
シュレックの次は、ミスタービーンの映画を放映、これも子供達が楽しめた。行きはアメニティグッズがあったが、帰りは何もなかった。日中飛行=洗面用具はいらない、映画=筆記用具等子供達の遊び道具はいらない、という考え方なのかな。20時前、機内の画面に小笠原上空通過の表示、まもなく日本へ着陸すると実感できた。
ケアンズ離陸は予定より遅かったが、成田着陸はほぼ定刻に着陸。これで6泊7日のケアンズ旅行は、幕を閉じた。長いようで、あっという間の旅行であった。成田着が20時前だったため、事前に予約していた成田近郊のホテルスカイコート成田に泊まった。豪華さはない質素なホテルということもあり安かった。渡航中の駐車場が無料というのは、魅力だと思う。
翌朝、早めの成田を後にし、復路は東関東道〜首都高〜東北道経由で、無事自宅到着。これにて、四カ国目の海外手抜きネイチャーウォッチングは幕を閉じた。
★ まとめ ★
【バード・アニマルウォッチングについて】
特に逢いたい野鳥の目的はなければ、遠出をしないでも街中でたくさんの野鳥に逢える。海に面したエスプラネードは、満潮以外は数時間いても飽きないはず。アニマル系は、夜行性・生息域が限られているというのもあるのか、ツアーに参加するのがベストだろう。時間に余裕があったら、ツアー地を再度レンタカーで訪れてみるのもお薦めかもしれない。
ホエールウォッチングのツアーは、'04夏現在ケアンズからはなし。が、運がよいとグレートバリアリーフ行きのツアーで遭遇できることもある(実際出遭えた\(~o~)/)。また'04/10「AAOトラベル【オーストラリア現地情報】創刊号」に「グレートバリアリーフでクジラ多数発見(ケアンズ)」という情報あり。もしかすると、近い将来ケアンズ発のツアーもできる可能性があるかもしれない。
観察野鳥一覧
撮影野鳥一覧
撮影動物(野鳥以外)一覧
【食生活について】
食事はホテル以外でも可能。夕食はナイトマーケット、朝食はWOOLWORTHSで買出し、昼食はその都度で観光地がお薦めかな。WOOLWORTHSには、日用品がなんでもそろっていた、日本のようなコンビニはなかった。どこでも片言英語で取りあえず大丈夫、観光地は片言の日本語を話せる人がいた。
水はそのまま飲めるとのことだが、スーパーのミネラルウォーターを利用した。売られているミネラルウォターは、スパークリングが一般的だという情報があったが、そんなことはなかった。偶然かな?
車は日本と同じハンドル右ハンドル、左側走行、道路標識の速度制限もkm。大きな交差点はロータリー、制限速度厳守以外は、特に違和感なし。観光地への道案内に標識が、ほとんどなくレンタカー利用に場合は、地図等前準備が必要かも。
通貨は、オーストラリアドル。両替は、どこでもできる。一番お徳なレートは、現地で「両替手数料無料券」を使うことだとか。とはいうものの、渡航する際現地紙幣が皆無では心もとないので、空港で若干両替、現地についたら、更に両替がいいだろう。クレジットカードはどこでも使えた。但し、JCBはNo!または手数料がかかるというところも若干あった。
コンセント関係は、電圧は240V、形状は3ピンの三つ又、電圧は120V、またコンセントの差込みあたりにあるスイッチをオンにしないと、電源が入らなかった。
ホテルの電話モジュラは、日本同じ。従って、電話ケーブルを持参すれば、モバイル可能。が、今回はうまくダイヤルアップできなかった。いろいろ試してみた結果、ダイヤルするタイミングが合わなかったようだった。ホテル内にも、インターネット端末があったが、日本語未対応だった。
【リゾートについて】
ケアンズは、グレートバリアリーフや熱帯雨林への玄関口の観光地市として発達したらしが、ずばりそう感じる。ハワイ&プーケットのように、プライベートビーチはなかった。たぶん、多くの観光客は、忙しく各種観光ツアーに参加するスタイルが多いのだろう。
【その他】
日本からは約7時間前後の旅と遠いが、時差が1時間しかないため、時差ぼけしないのが魅力。
自然を満喫できるからか?ピカピカにリゾートかされていないからか?時差が少ないから?リピータが多いらしい。私も、また訪れてみたい。
お土産物屋さんの店員には、日本人も案外いる。詳しいことは分からないが、ワーキングホリデービザというのがあるからだろうか。ナイトマーケットで小耳に挟んだ話では、午前中はホテルのいベッドメイキング、夕方からはナイトマーケットで働き滞在しているという人もいるとか。
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