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★ ケアンズの街へ ★ ['04/07/28 その2]
勃発したトラブルは解決したので、10時頃ホテルのバスでケアンズの街をぶらつくことにした。出掛ける準備をしていると、子どもがちっちゃなヤモリ(写真が後日撮ったもの)を発見。孵化したてぐらいにちっちゃかったので、ちびっとだけ観察し外に放す。
子ども達が遊んでいる遊具広場の池ではヨコフリオウギビタキ(Willie wagtail)がいた。人怖じせず、ちょこまかちょこまか動きまわっていた。しばらく観察していると、和名通り尾を横に振って姿も観察できた。英名「Willie」の意味がわからないので、単純に比較はできないが、この和名はよく的を得ていると感心した。
★ 単独でエスプラネード ★ 遊具で遊んでいた子ども達が飽きてきたし、昼近くなって来たというのもあり、スーパーで食料品等を買い込み、家族はホテルへ帰ることになった。私は、まだ見たりないので、単独でエスプラネードでの鳥見をすることになった。
街中から離れ北に向かって歩くと、ラグーンで動く小さな鳥陰を発見、双眼鏡で確認するとヒジリショウビン(Sacred Kingfisher)のよう、そのまま歩くが、特に目新しいものはいない。街方面へ戻り始めると、草地に小鳥類を発見、シマキンパラ(Scaly-breasted Munia)だった。日本のスズメのように、群れで草地に降りたり、枝先の止まったりを繰り返していた。しばらく観察していると、インコ類の鳴き声が聞こえる。今回の声は聞けども姿なし、街路樹を転々ち移動しながら、姿を探すとようやく姿を発見....\(^o^)/.....Rainbow(虹)に光る英名がぴったりのゴシキゼイガイインコ(Rainbow Lorikeet)だった。姿はじっくり観察したものの、枝先の白い花を求め、あっちこっち動きまわり、撮影は一苦労だった...(^^ゞ
4時間弱ほど日本にはいない種類の野鳥を楽しみ大満足、ホテル送迎のバス時間が迫ってきたたので、バス停に向かう。発車時間が迫るが、なかなか今朝降りたバス停が見つからない......あれ????......気持ちは焦り、バス停は見つからず、まもなく発車時間に....(-_-;)......どうも、南半球へやってきて方向感覚を無くしてしまったよう...(^^ゞ......バス停が見つかる前に、交差点を走り去るホテルのバスを目撃.....間に合わなかった....(ToT)/~~~......運よく?走り去るバスを発見したので、逆追いで歩いてみると、無事バス停を発見....\(^o^)/.......滞在最終日まで、方向感覚*は戻らなかった。 無事バス停は見つかったものの、次の便は約1時間先、出歩くとまた迷ってしまう不安に駆られたが......ほっとしてお腹も空いてきたので、バス停目の前にあるWOOLWORTHS*と看板に書かれたスーパーへ買出しに入る。ケアンズでの始めての単独買い物、それも土産物屋ではない普通の生活必需品の店.....(^^ゞ...どきどきしながらではあったが、難なく買い物が出来、昼食にありつくことができた。次のバス時間までは、バス停付近を散策する程度に留めた。 15時半前ホテルに戻り、無事部屋へたどり着くことができた。家族は、ホテルのプールで遊んでいた。様子を見に行き、のんびり&家族撮影をしてると、メジロのようなミツスイのような小鳥を発見、すぐ識別できないため、デジカメを取り出すと.....誤ってレンズアダプタを落としてしまった...(ToT)...レンズアダプタを外していたのを忘れていた。幸い若干傷が付いただけで、破損はせず.....(^^ゞ 夕食後、ホテル敷地内の夜の散歩、観察できたのは小さめのコウモリ類とカエルの声(姿を探したが発見できず、土の中で鳴いていた?)のみ、期待したヤモリの姿は発見できなかった。 |