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★ 序 曲 ★

 北マリアナ連邦・ロタ島行きから早いもので2年弱、そろそろまたどこか行きたいと思い始める。例年より休みは多めに取れそうなので、今までよりも遠い米国方面、豪州方面が候補地に上がる。米国はテロが心配?直行便はないようなので、豪州が第一候補になった。

JAL AVAパンフレット  今回は行く気満々というのもあり、早めに旅行会社でパンフレット集めを開始する。パンフレットを眺めると、仙台発着ケアンズ5・6日間というのがよく目につく。仙台発着はやや高めではあるが、便利であるため、仙台発着で検討する。パンフレットをよく見ると仙台発着ではあるが、仙台からケアンズへ直行便があるわけではない、正確には仙台発着グアム乗り換えケアンズ5・6日間だった。行きは仙台昼過ぎ発・夕方グアム着乗換え・ケアンズ着は深夜、帰りはケアンズ深夜発・グアム早朝乗換え・仙台着は昼頃のスケジュール、従って滞在は正味3日・4日の滞在、うぅ〜ん、これではちょっと物足りないような気がする.....(^^ゞ...各旅行会社のパンフレットを探してみるがどこも5・6日間のみ、7日間というのがあったら良かったのだが...

 仙台発着に拘らずパンフレットを再度見直すと、成田発であれば、7日間というのがあった。スケジュールは行きは成田発夜・ケアンズ着早朝、帰りはケアンズ発昼頃・成田着地夜、7日間にすれば滞在は正味5日となる...\(^o^)/.....が、成田までの足をどう確保するかが問題、選択肢としては「1.新幹線利用」「2.仙台〜成田の飛行機利用」「3.高速バス」「4.自家用車」の4択....一番安上がりはもちろん[3]だが乗車時間が長く夜行のみ、時間的に楽なのは[2]ではあるが大人片道1.7万と高い、[1]は地下鉄〜新幹線〜成田エクスプレスと乗換えが億劫、[4]は長距離運転にはなるが料金的に時間の余裕度から考え、一番妥当と判断した。成田まで車となると駐車場、スケジュール的に後泊しなければハードなため宿探しを開始、ネットで「成田 & 駐車場」をキーに検索するとたくさんヒット、料金は2〜3,000ぐらいからいろいろあり、空港までの足は車利用の方々も多いということだろう。宿も似たように検索すると「宿泊の王様」がヒット、低料金、空港までの送迎、旅行中の駐車可の条件を満たしたホテルスカイコート成田を予約した。フロント前にはLAN接続の有料接続サービスもあり....後日特定階は宿泊の室内からブロードバンドでインターネットできる部屋があることを知った、事前に知っていたら利用したかもね......(^^ゞ

 後日、新幹線で大宮(2時間弱/約1万)まで、そこから高速バス(東武バス)で成田直行(100分/大人3,000弱)というルートもあることを知った。時間/料金的に、東京経由とほとんど差はないが、今後も成田発で旅行するなら、検討の価値はあるだろう。

 旅行会社のパンフレットを見る限りでは、オプショナルツアーは旅行の申込とは別のよう、ケアンズの達人.comを見るとネットでもいろいろ申込ができるようなので、旅行会社へはオプショナル等なしで申込んだ。それから忘れちゃいけないのがビザ、ビザといったら通常は旅行会社経由で各大使館へ申請し取得してもらうものだが、電子ビザシステム(Electronic Travel Authority System)が導入されており、Webインタフェースで個人でも申込できると旅行会社から説明があり、自宅で取得した。

 宿泊はケアンズ・コロニアルクラブ・リゾート5泊(全てフリー)、コンドミニアムタイプのため食事は自炊または外食

 ホテルのHPがあったので、そこから質問をメールで出してみた。文頭に英語で「日本語で質問するので、日本語スタッフからの対応を希望」と書き、レンタカーの手配はお願いできるか?また、プロサパイン・シュートハーバーからの出航のホエールウォッチングに参加したいが手配をお願いできるかの2点を質問してみた。'03中国行き計画の際、宿泊予定のホテル2箇所に今回と同じようにメールで問合せをしたところ、期待した返事があったので、今回も取りあえず期待してみることとする。

国際免許  ケアンズはオーストラリアでも特に交通機関が発達していなく車社会らしい、ネットでオプショナルツアーといっしょにレンタカーも後日申込むことにする。レンタカー運転は基本的に国際免許が必要だが、なくともよい場合もあるとか?判断できないし、現地で交渉する話術も無論ないため取得しようと調べてみる。管轄免許センタに運転免許証・写真・パスポート等を持参し申請するだけだった。

 昨今、免許書の更新は平日に加え日曜も可能となっているので国際免許も申請だけだから同じかと思ったら、残念ながら平日だけだった。従って平日休みを取り申請する。手続きは専用窓口、私以外誰もいなかったためか20分程度で終了、写真は新しく撮ったものではなく、持参したものを貼られた。こんなに簡単に済むのなら、各警察署で土日も手続き可能であればすごく楽なんですけどね。実物(左写真)は、パスポートよりも一回り大きく、ただ厚紙に印刷、正直なところ貧弱、パウチッコぐらいしてあってもいいんじゃないかと思うのは、私だけだろうか。最後に1枚紙の説明書と、有効期間が満了したら返却するようにと案内された。


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