バードウォッチングに適した時期 11月〜3月

 トモエガモがいる小さな沼天童市の郊外にある小さな沼です。夏季は、釣り人で賑わいます。
 カモ類を始め、それを狙う猛禽類、周辺では、小鳥類が観察されます。

【 周辺図(1/25000) 】

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 電 車  JR天童駅−(路線バス)−津山街道−(徒歩10分)−原崎沼
 車  国道48号線仙台方面へ、「原崎沼かも棲息地」の看板が見えたら、右折。駐車スペースあり

【 バードウォッチングデータ 】

11月〜3月  沼には、カルガモ、マガモ、コガモが多い。オナガガモ、ヒドリガモ、 少数だが、ホシハジロやキンクロハジロもいる。 目玉は、やはりトモエガモ。♂♀ともに、5〜6羽観察される。 近年は、オカヨシガモも増え、30羽程がいる。アメリカコガモも1〜2 羽いることもある。

 沼の周囲の高木には、オオタカがよく止まっている。ノスリ、チョウゲンボウも現れる。
 周囲の田や林では、カラ類、ケラ類、ホオジロ類などの小鳥も観察される。

【 バードウォッチングモデルコース(詳細図) 】

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季節はバードウォッチングデータを参照して下さい
 【 P1 】
 ここの堤防がカモ観察のポイント
 タカもよく見える
 【 P2 】
 カラ類が多い
 【 P3 】
 展望台がある
 上から沼を見下ろし、カモを観察
 屋根付きなので、降雨、降雪時によい
 【 P4 】
 ジョウビタキ、ベニマシコ、カシラダカ、アカゲラなどが観察される

アフターバードウォッチング (1)天童市は全国的に有名な将棋の駒の生産地
(2)天童温泉で一風呂もまたおつな楽しみ
(3)天童駅から1キロ程度の舞鶴山では、里山の冬鳥が観察できる

フィールドノート (1)堤防では好天時は、逆光になる
(2)防寒対策はしっかりと
(3)10月中は、釣り人が多く、探鳥不適当


本ページ掲載の地図データは、[MapFan IV]収録のデータを使用しています。
本ページは、鳥見人仕様簗ちゃんの協力により作成しています

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